こんにちは、Chakraです!
航空祭やテレビでおなじみの『ブルーインパルス』
どんな人が搭乗し、どのような訓練を経て、どのくらいの期間所属するのか気になりますよね?
今回は、実際に在籍していたチャクラが、その疑問にお答えします!
ブルーインパルスの任期は3年
結論から言いますと、ブルーインパルスのパイロットの任期は3年です。
なぜ3年なのか?その理由を説明していきますね。
以下は、航空自衛隊のホームページからの引用です。
アクロバット飛行専門の飛行隊が立ち上がったのは、1995年のことです。それを機にブルーインパルスのパイロットの任期は3年とされました。
1年目はTR(訓練待機)として演技を修得します。展示飛行のときには、ナレーションを担当し、また後席に搭乗します。
2年目はOR(任務待機)として展示飛行を行います。
3年目は展示飛行を行いつつ、担当ポジションの教官として、TRメンバーに演技を教育します。
ブルーインパルスのパイロットは全国の飛行機部隊から選ばれた精鋭揃い。日々厳しいトレーニングを積んで、華麗なテクニックを磨いています。
以前のT2ブルーの時代は、T2の教官が学生を教える傍らで、ブルーインパルスの訓練を行っており、とても過酷な日々を送っていたそうです。
T4ブルーになって3年になったということですね。
私はよく、この3年間を日本の伝統的な修行の概念である「守破離」に例えます。
ブルーインパルスの3年間は【守破離】に例えられる
1年目は【守】
新入りとして弟子として、ブルーのいろはを学ぶ時期です。
師匠の教えを忠実に守り、何十年も受け継がれてきた伝統の技をマスターするために日々精進します。
番機によって訓練期間は異なり、6番機は1年かけて訓練を行い、航空祭ではナレーションを担当したり、後席で見取り稽古をします。

2年目は【破】
師匠から受け継いだブルーインパルスの伝統の技を、1人で披露する時期です。
もう後席からアドバイスされることはありません。
ブルーインパルスのパイロットとしての真価が試される1年です。

3年目は【離】
最後の年です。弟子と呼ばれる後輩が入ってきて、1年目のような師弟関係が始まります。
伝統の技を教える難しさと、正確に受け継がせるプレッシャーを担う責任重大な1年です。
最後のラストフライトでは、やり切った笑顔が印象的ですよね。

このように、ブルーインパルスのパイロットの任期は3年で、それぞれの年によって役割りが変わってきます。
次回、航空祭でブルーインパルスのパイロットを見かけたら、「この方は今何年目なのかな?」と考えてみると、新しい視点で楽しめるかもしれませんね♪
コメント
こんにちは。
よろしくお願いします。
守破離は、現在6番機パイロットのファルコンさんも話されていましたが、チャクラさんが技とともに、6番機の後輩に引き継がれているものですか?
こんにちは!コメントありがとうございます。
技だけでなく、引き継がれているもの…
ブルーインパルスは個人ではなく、チームで作り上げるものなので、やっぱり大事なのはチームワーク、そして常に笑顔と謙虚な気持ちを忘れないことですね。
受け継がれてきた伝統を大切にする姿勢や心構えも、すごく重要な要素だと思います!